Q&A
よくお問い合わせいただく質問をご紹介いたします。
当医院では、来院された患者さまが 生涯にわたって健康な歯を維持されることを目的 に治療を行っております。
今までの歯科治療は虫歯で空いた穴の治療などが最優先され、歯石や口腔内クリーニングは、後回しにされていた傾向があります。
このような 事後処理的な治療では本当の原因を取り去ったことにはならない のです。結局、治療しながら歯を失っている結果につながってしまう可能性があります。
“つめる”・“かぶせる”では一時しのぎの改善にすぎず、本当の原因をコントロールするには、 ある程度の期間は必要 になります。
あきらめずに最後まで治療していただきたいと思っています。
体調が悪いときなどに歯周病が急速に悪化して、ひどい腫れや痛みが生じます。
次に菌それ自体確実に進行し、歯がぐらぐらになり、最終的には、自然に抜け落ちてしまいます。さらに、歯周病になった歯の周りにある健康な歯にも病気が広がり、同じ経過をたどります。
自覚症状があるときはなるべく早めに歯科医院に行くことをおすすめします。
はい。院長一人です。いつでもいますよ。あとはやさしい歯科衛生士が5人います。
歯のクリーニングなどとても丁寧にやってくれます。
鏡で黒いところがないか時々チェックしてみます。
デンタルフロスを通してボソボソになるようなことはないかチェックしてみて下さい。
横から見て、歯ブラシの生えている部分(植毛部分)の幅は、指2本分(25mm〜30mm位)が適切です。毛束は3列〜4列で、材質はナイロン製の物がよいでしょう。
硬さは、歯肉が健康な人なら硬めか、普通のものがよいでしょう。
歯に当てる力が強い人は相談してください。
交換の時期は歯ブラシを裏返してみて、毛先が横にはみ出して見えたら交換の時期です。
食べ物の残りカスが表面に付着し、細菌が繁殖して、集まってできた塊だと考えられています。
一度歯の表面に付着すると、2〜3時間で厚いネバネバした状態で積み重なっていく特徴があります。
ですから、食後なるべく早く歯を磨かなくてはいけない理由はここにあります。
歯科治療には、行って悪い時期というものは原則的にはないとされていますが、妊娠初期は流産を起こしやすい時期であり、つわりも生じてくるので一時的な処置にとどめておく方がよいでしょう。
妊娠後期ではあおむけで長い間治療することが困難になってくることを考えるとおおよそ5ヶ月〜7ヶ月の時期が最も歯の治療に適していると思われます
歯科でのX線撮影では、胎児に直接X線があたるということはありません。
また防護用のエプロンをしますので安全性には問題ありません。
高齢者になると確かに歯の本数は、少なくなる傾向にありますが、自然に悪くなるわけではなく常に口腔内を清潔にし、正しい噛みあわせが出来ていれば、歯の大半は維持できます。
現在、 80歳以上で20本の歯がある高齢者は年々増加 しています。
突然の急患や初診の患者さまが来院されるときもあります。また、思いのほか治療時間が長くかかる場合も少なくありません。
そのような時は、 受付やスタッフに、きちんと説明をすることを徹底 させます。
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